玉穂地区内に空家が多い!?

先日の選挙最終日お礼とお願いに最後の遊説を徒歩で行っていました

選挙期間中から感じていたのですが、立派な一軒家にもかかわらず誰も住んでいない空き家が多くあることに気が付きました。

地域の皆さんと遊説していたので、そこが空き家になった経緯を話してくれました。

子供が戻って来なかった が原因

『子供のほうへ引っ越していったよ』

『介護施設に入所したよ』

やはり、跡継ぎ問題や就業先不足問題が空家の原因でした。

空家になった実家を子供たちがしっかり管理していればよいのですが、

遠方で管理できなかったり、そもそもお子さんがいなかったりと親戚が管理するお宅も多い現状です。

空家になった家はあっという間に住めなくなります。

草が生えて、竹が突き抜けているお宅もありました。

このまま放置していてよいのか?

このまま放置すれば、豊かな生活の維持が難しくなります。

これは市として取り組む課題の一つではないか。

人口増加対策として、空家リノベーション構想を打ち出していきたい、と強く思いました。

現在玉穂地区では、小学生以下のお子さん持つご家庭に対し格安で宅地販売をするために宅地造成しています。

まとまった、同年代の住宅地は、同じように年を取り同じような過程をたどります。

だから、玉穂地区では一箇所の宅地を8~10件程度の小規模にしています。

若い人は子供部屋と庭が欲しい!

私の子供も結婚し、家を建てたいと考えています。

しかし、先立つものが……

そんな時に空家を目にした私たち

早速、子供に言うと

目がキラキラ

子育てお金がかかる。

贅沢して庭付きを考えると、一生返済にかかる。

だから、マンションが住みやすいかも……

そんな考えの中、空家をリノベーションするというのは大変魅力的だったのでしょう。

そんな若者に活用してもらえばもっと地域が活性する。

絶対取り組もう!!

若者たちが、豊かで明るく子育てできる御殿場にしていきたい!!

空家から明るい未来へ!!