パラスポーツの魅力体験

2020年2月16日に玉穂小学校にてパラスポーツ体験会が行われました。

私は、市議会議員の同じ会派所属の永井議員に誘われて参加しました。

永井議員は自転車スポーツを趣味にしておられ、自転車ロードレースのサポーターとして活躍しています。

会場に到着すると県議会議員の勝俣昇先生がいらっしゃいました。

地元開催の行事として、視察にいらしたとの事。

参加者はパラリンピック正式種目である【シッティングバレーボール】・【車椅子ポートボール】・【車椅子リレー】を体験しました。

車椅子に挑戦

私も競技用車椅子に挑戦しました。

車椅子に座ると視線が低くなり、いつもと違う景色が広がりました。

操縦してみるとなかなか難しくポールをジグザグに曲がることも大変でした。

次に、バスケットゴールにシュートしてみました。

最初いつもの力でシュートをするとゴールに全然届きません。

いかに足の力を使ってシュートしていたかがわかりました。

しっかり、狙いを定めてやっと入ったぐらいです。

体験してわかること、体験しなければ分からないこと。

障害のある人の気持ちは判らないけれど、パラスポーツを体験することで、一つ一つの行動に筋力・体力が必要であることがわかった。

もっと、障害のある人に優しい街づくりが大切だと実感しました。